仏の顔(ガン)も三度まで

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help リーダーに追加 RSS リハ・ルームにて。

<<   作成日時 : 2008/05/15 22:30   >>

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院内のリハビリ室(通称・リハリーム)は、日頃、病棟の人々としか接点のない
私にとって、半ば、社交場のような場所です

(もちろん、内実はそんなお気楽なものではなくて、厳しいトレーニングをする場なんですけどね・・・

今日は、脳腫瘍の手術をした、○×大学4年生の青年とご一緒しました。
彼の熱心に訓練に励む姿からは、いつも良い刺激をもらっています ありがとう〜

ちなみに、ここの病院は、○×大学の附属病院
この青年は、自分の大学の病院に入院中というわけです。

「僕、入院するまでは、思ってたんですよねー」

みみやま> 「え、なになに?」

「いやぁ、○×大学の学生なら、○×大学病院の入院費、タダでしょう、って。」

・・・ははは〜
そうだったらいいですね〜。

「○大生は、○大病院での医療費を免除!治療、受け放題!」
なんて広告出したら、大学の志望人数もグンと上昇したりして・・・

よしっ。これからの大学は、附属病院を利用して生き残りをかけるべし!
(↑あさはかな発言

といっても、病院なんて、そもそも儲かりませんからね。。。
学生・教職員を無料にしたら、独立法人化以降の国立大学病院は、ほとんど立ち行かなくなって(以下略)・・・

・・・
と、まぁ、
大学生の若者と、30の姐御が、こんなことを二人で話していたわけです。

そしたら、隣の患者さんが、話に入って来られました。

「いやぁ・・・私もねぇ、自分のいた所だから、タダかなぁって思っていたんですよ・・・」

???

この人も、○×大学の関係者???

療法士の方が、私たち二人に、小さく耳打ち。
「あの方、ここの元・院長先生。」

!!!

そうでしたか。
元・院長先生でも、入院費は必要ですか。

ま、ある意味、当然ですけれどもね。

・・・
病気や障がいは、人を選びません。
様々な社会的立場にある人々が、それぞれ、健康な人々には想像もつかないような平凡な動作の
回復を求めて、汗をかく場所――
それがリハ・ルーム。

現役○大生と、元○大教授と、○大卒業生が、一緒になって、踏み台を上がったり降りたりしている――
そんな日常が、ここにはあります。


よいしょっ、と。
明日もがんばろう。

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