「代われるものなら、代わってあげたい。」![]() 子どもの時のガン以来、ベッドサイドでよくこんな言葉をかけらてきました。 家族や、親戚や、友達や、先生や、看護師さんや・・・。 皆さん、本当に優しい。 とても、とても、ありがたいことです。感謝。 ![]() 手術や抗がん剤治療で、声も上げられずに苦しんでいる大切な人を前にしたら―― 私もこの言葉をかけたくなるのだと思います。 でも。 でも・・・。 正直に言います。 私、この言葉をかけられるの、苦手でした。 ほんとに、勝手ですね。。。 ![]() 理由1 こんな苦しい思いをするのは、私だけで十分だから。 子どもの頃から思っていました。 誰かが、この痛みや辛さを代わりに引き受けてくれると言っても、お断りしたい。 だって、そんなことを言ってくれる優しい人に、こんな途方も無い苦難を与えてはいけないから。 代わってもらったりなんかしたら、今度は私が、心苦しくなってしまうから。 だから、お願いだから、代わらないでください。 理由2 代わってもらうなんてこと、現実として、絶対に、無理だから。 かなり、ひねくれているかも・・・・ どんなに寄り添ってくれても、どんなに大切に思ってくれても、どんなに代わってくれようとしても、アナタはワタシにはなれません。 これは、私が、私の人生をかけて引き受けるしかないことなんです。 「代わってあげたい。」 そう言われ続けた子どもの頃の私。 「じゃあ代わってよ。代われるものなら、今すぐ、代わってよ。」 という言葉を、痛みと一緒に、必死に飲み込んでいたことを思い出します。 子どもだって、代わってもらうことが無理だって、よーーく分かってる。 ![]() だから、お願いだから、無理なことを、簡単にできるように言わないで下さい。 代わらなくていいから、私は私のままでいくから、どうか、支えてください。 ほんと、勝手ですみません。 ここまで、偉そうに言っておきながら、私も先日、病友さんに言ってしまいました。 ![]() 「代われるものなら、代わってあげたい。」 ウソはない。 悪気もない。 本心から出た言葉。 この言葉をかける以外、私に出来ることは無かったんです。 私に、「代わってあげたい。」と言って下さる人々の気持ちが、いかに温かなものであるのかを、知りました。 反省。 |
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Googleでなんとなく仏の顔も三度までと検索して、たまたまこのブログに辿り着きました。僕は一人暮らしの大学院生です。 |
もりもり 2008/04/01 18:52 |
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