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子供にガンの事実を伝えること。 ・・・これには、賛否両論あるでしょう。 する/しない―― 私は、ケース・バイ・ケースで考えれば良いのではないかと思っています。 その子供さんに一番近い人たちが、その子の 年齢 性格 環境 病気の状態や進行度 将来への影響 といったものを考えて、何をどこまで伝えるのかを決める。 そして、その子の治療やケアにあたる人々と家族を集めて、本人が色々質問できるリラックスした状況をつくりながら、話し合う。 ・・・これが、私にとっての「理想」です ![]() (でも、ほんとに、百人子供がいれば、百通りのやり方がありますからね。何とも言えませんが。) みみやまの小児ガン場合。 (もちろん、小児ガンにも色々あります。申し訳ないのですが、私の病気がどの種のものであったのか、詳細は伏せさせてください・・・。) 「がん」という言葉が、主治医や家族との会話で出たことは一度もナシ。 どうしても「がん」について言及したい時の、周囲の言語変換は以下の通り。 「がん」→「体に良くない腫瘍」 (もう少し年いってたら、「体に良くない」=悪性=ガンでしょ、って分かったよなぁ) 「抗がん剤」→「悪い細胞を殺して体をキレイにする点滴」 (お、何だか怪しい宗教が売り出す「水」みたい) 「がんの転移」→「悪い細胞のお引っ越し」 (うまい!やまだくーん、座布団一枚!) 「骨髄抑制による好中球減少」→「体を守るバリアが弱くなっちゃう」 (これ、週間こどもニュースで使えるぞっ) こんな風に、まぁ要は「ごまかし」のテクニックを駆使されながら、ローティーンの私は「カラダによくないシュヨウ」と闘っていたわけです。 でも、「ごまかし」ではあるけれど、そこには周囲の人々の愛 が感じられました。だます、とか、隠す、ことが目的なんじゃなくて、「少しでも苦痛が少ないように」っていう配慮だったわけで(と、今になって思う)。 正直、ウスウス感づいていたし(苦笑)、あまりの苦しさに、 「病名なんて何でもいいよ〜」 ![]() って思っていたのも事実。だって、ガンであれ、そうではない病気であれ、本人にとってリアルなのは、痛みだったり、苦しさだったり、他の子みたいに好きなようには動けない、という現実。 それが何て呼ばれてる病気だろうと、知ったこっちゃなーい。 あの時、きちんと「ガン」って伝えてもらっていたら、確かに何かが違ったのかも知れない。 告知によって、もっと心構えがしっかりして、度胸がすわったかもしれない。 でも、あの時は、あれが家族と主治医が考え抜いたベストの選択だった。 一番信頼していた人たちの選択だから、私はそれを尊重します。 余談 ![]() その後、20代で再発した時、同じ主治医の第一声は。 「あー、ガン再発ですね」 ![]() ・・・・ 「悪い細胞のお引っ越し」じゃなかったのぉ〜?? ![]() Nooooo!!! ![]() |
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エンビラさん。
「みみやまさんの部屋、エンビラさん、入りマース!」 ...続きを見る |
仏の顔(ガン)も三度まで 2008/10/03 22:12 |
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